Windows Phone入門に最適な、60ユーロ台からの格安ローエンド向けモデル

Microsoftより、“最も手頃な価格のLumia”を含むWindows Phone 8.1スマートフォンがリリース。いずれもumiaシリーズのみに適用されるWindows Phoneアップデート「Lumia Denim」がプリインストール、カメラ機能やデジタルアシスタント「Cortana」が強化されている。

上位にあたる「Lumia 532」は、想定売価79ユーロで発売される4インチスマートフォン。ディスプレイ解像度は800×480ドット（233ppi）で、プロセッサはクアッドコア動作のSnapdragon 200（1.2GHz）を搭載、メモリ1GB、ストレージ8GB（外部：microSD最大128GB/OneDrive最大30GB）を実装する。500万画素のメインカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。外形寸法はW65.5×D118.9×H11.6mm、重量136.3g。

“最も手頃”なエントリー向け400番台の第1弾モデル「Lumia 435」は、想定売価69ユーロの4インチスマートフォン。プロセッサはデュアルコア動作のSnapdragon 200（1.2GHz）で、メインカメラは200万画素。それ以外は「Lumia 532」とほぼ同等のスペックを搭載する。外形寸法はW64.7×D118.1×H11.7mm、重量134.1g

なお、いずれも3Gに対応するシングルSIM/デュアルSIMモデルをラインナップ。カラーバリエーションはグリーン、オレンジ、ブラック、ホワイトの4色。

文： GDM編集部 絵踏 一
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