2015.01.15 12:04 更新
2015.01.14 配信
世界初の実用化されたTizen OS搭載スマートフォンとして、「Samsung Z1」が発売開始された。新興市場のインドに投入されたローエンド向け端末で、5,700ルピー(1万円前後)と格安な端末価格で提供される。
Tizenプラットフォーム特有の軽快動作が特長で、アプリへの迅速なアクセスや「ウルトラ省電力モード」による長寿命なバッテリーライフ、シンプルで使いやすいUIも魅力。主なスペックは、ディスプレイが解像度800×480ドットの4インチ液晶を採用、プロセッサはデュアルコア1.2GHz、メモリ768MB、ストレージ4GBを実装する。OSバージョンはTizen 2.3。
そのほか、300万画素のメインカメラやGPS機能を備え、ネットワークはBluetooth 4.1、無線LANをサポート。通信規格はGSM/HSDPAで、デュアルSIMに対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/