2015.01.20 11:15 更新
2015.01.20 配信
NECが展開する軽量モバイルPC「LaVie Z」が一新。回転型ディスプレイ搭載のコンバーチブルモデルを含む「LaVie Hybrid ZERO」シリーズとして、来月より発売される。いずも高解像度「IGZO」液晶や第5世代Coreプロセッサを搭載する高性能モデルで、それぞれのカテゴリにおける世界最軽量を実現した。
「HZ750/AAB」と「HZ650/AA」は、タッチディスプレイが360度回転してタブレット形状になるコンバーチブルタイプの13.3インチノートPC。重さは同様のモデルとして世界最軽量となる約926gに抑えられている。また、ヤマハ製「AudioEngine」搭載のステレオスピーカーも備え、サウンドにもこだわった。
主なスペックは、「HZ750/AAB」がWQHD解像度(2,560×1,440ドット)のディスプレイを採用するほか、CPUはIntel Core i7-5500U、8GBメモリ、128GB SSDを搭載。「HZ650/AA」はディスプレイ解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)で、CPUがCore i5-5200U、4GBメモリ、128GB SSDを搭載する。なお、バッテリー持続時間は「HZ750/AAB」が約9時間、「HZ650/AA」が約11.6時間とされる。
さらに今回のシリーズにおいて、クラムシェルモデルとしてラインナップされているのが「HZ550/AAB」。13.3インチワイド液晶ノートPCとして、世界最軽量の約779gを実現している。
ディスプレイはWQHD解像度のノングレアタイプで、CPUはCore i5-5200U、メモリ4GB、128GB SSDを搭載。スピーカーは同様にヤマハ製「AudioEngine」を備える。バッテリー持続時間は約5.9時間。
文: GDM編集部 絵踏 一
NECパーソナルコンピュータ株式会社: http://jpn.nec.com/