2015.01.20 13:02 更新
2015.01.20 配信
本体に接続した冷却ファンや温度センサーがモニタリングおよび制御可能な、統合管理ツールの国内発売が2月7日に確定。発売元は株式会社リンクスインターナショナル。
オールインワン水冷ユニット「H100i」「H80i」や「DOMINATOR PLATINUM」シリーズ、メモリクーラー「Dominator Airflow Platinum」等対応製品と接続し、専用ソフトウェア「Corsair Link software」で制御およびモニタリングが可能。インターフェイスには「digitalcable」×4ポート、「thermalsensor」(フィルム状温度センサー)×4ポート、ケースファン3pin/4pin×6ポート、さらにRGBstrip接続端子×1ポートを備え、「Commander Mini」への電源はSATAコネクタから給電し、USBピンヘッダから制御を行う仕組み。
なお「Corsair Link software」は、冷却ファン回転数や温度管理、負荷に応じたLED発光パターンの制御、各システムログ表示および穂丼、イベント発生時のトリガー設定などを行う事ができる。
モニタリング&制御専用ソフトウェア「Corsair Link software」 |
外形寸法はW145×D58.9×H13.5mm、重量95g。製品には「digitalcable」1本(長さ460mm)、「thermalsensor」4本(長さ600mm)、「fanext」3本(長さ300mm/冷却ファン延長用ケーブル)、本体固定用両面テープ×2が付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
CORSAIR: http://www.corsair.com/
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/