2015.01.20 16:00 更新
2015.01.20 配信
マウスコンピューターが展開する法人専用ブランドMouseProより、Intel Xeon E5 v3×2基と、NVIDIA Quadro K5200またはGeForce GTX 980×2基等のハイエンド構成にも対応する、3DCAD・シミュレーション、4K映像編集向けワークステーション「MousePro W」シリーズ計6モデルを発表した。
いずれも本日16:00よりマウスコンピューターWebサイト、ダイレクトショップ、または電話通販窓口で発売が開始されている。
今回発売されたモデルは、CPUを従来機種のIvyBridge-EPから最新のHaswell-EPへ移行。併せてメインメモリがDDR4になり、動作周波数およびデータ転送速度の向上、さらにシステムの総合的な省エネ性能も改善されている。
さらにグラフィックスカードは、NVIDIA Quadro K5200をはじめ、NVIDIA GeForce GTX 980、AMD Fire Pro W9100など、予算や使用目的により選択できる。
エントリーモデル「MousePro-W981SQ42S」(基本構成売価税抜468,000円)は、CPUにIntel Xeon E5-2620v3(6コア/12スレッド/2.4GHz/最大3.20GHz/15MBキャッシュ)を搭載する、Intel C612チップ構成。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro K4200 4GBで、DDR4 32GB(8GB×4/ECC Registered)メモリ、Crucial「MX100」512GB SSD、2TB HDD(7,200rpm)、DVDスーパーマルチドライブなどが標準で装備される。
最上位機種「MousePro-W981DF91X」(基本構成売価税抜1,048,000円)は、CPUにIntel Xeon E5-2620v3(6コア/12スレッド/2.4GHz/最大3.20GHz/15MBキャッシュ)を2基搭載するデュアル構成。グラフィックスカードはAMD FirePro W9100 16GBで、DDR4 64GB(8GB×8/ECC Registered)メモリ、Crucial「MX100」512GB SSD、2TB HDD(7,200rpm)、DVDスーパーマルチドライブなどが標準で装備される。
共通で電源ユニットは80PLUS GOLD認証900Wモデルを採用。PCケースの外形寸法はW193×D525×H424mm。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bitがプリインストールされる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/