2015.01.21 11:29 更新
2015.01.21 配信
USB3.0ケーブル1本で、ディスプレイや有線ネットワーク、オーディオ機能などを増設できるドックステーション「USB-CVDK1」がサンワサプライからリリースされた。
実装インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×4、オーディオ入出力×2で、有線ネットワークはギガビットLANによる高速通信が可能。またディスプレイ出力はHDMIとDVIの2系統を備え、同時出力に対応。さらに解像度も最高2,048×1,152ドット/60Hzまでサポートしており、ノートPCにありがちなデスクトップ領域不足を解消することができる。
「USB-CVDK1」を使えば、ケーブル1本で多彩な周辺機器を増設できるようになる |
電源はACアダプタによるセルフパワー方式で安定動作を実現。USBポートあたりの供給電力は、USB3.0 BC1.2ポート最大1.5A、USB3.0ポートが900mA、USB2.0ポートが500mAで、全ポート合計3Aまで。外形寸法は、W181.5×D77.2×H31.1mm、重量約365g。対応OSは、Windows 8.1/8/7とされ、使用時には専用ソフトのインストールが必要になる。
文: GDM編集部 池西 樹
サンワサプライ株式会社: http://www.sanwa.co.jp/