2015.01.22 14:45 更新
2015.01.22 配信
新開発の高音質コーディック「LDAC」に対応した、Bluetoothポータブルスピーカの新製品。従来コーディックに比べて最大約3倍の情報伝送を可能にしており、ワイヤレス接続時でも高音質なサウンドを楽しむことができる。
また音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生ができる独自デジタルアンプ「S-Master」や、圧縮によって失われた音域を復元する「DSEE」、ソニー推奨のサウンドを楽しめる「Clear Audio+」などの独自技術を搭載する。
SRS-X33 |
製品ラインナップは、実用最大出力30Wのハイエンドモデル「SRS-X55」と、20Wのミドルレンジモデル「SRS-X33」の2モデル展開。
「SRS-X55」のスピーカー構成は38mm×2(フルレンジ)+58mmサブウーファーで、周波数帯域60Hz~20,000Hz。連続駆動時間は約10時間とされ、外形寸法は、W221×D51×H118mm、重量約1,200g。本体カラーはブラックとホワイトの2色。
「SRS-X33」のスピーカー構成は34mm×2で、周波数帯域60Hz~16,000Hz。連続駆動時間は約12時間とされ、外形寸法は、W185×D59×H60mm、重量約730g。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色。
SRS-X11 |
同時リリースされた「SRS-X11」は、10Wのデジタルアンプとデュアルパッシブラジエターを搭載する、約61mm角のコンパクトモデル。「LDAC」には非対応ながら、2台のスピーカをBluetoothにて連動できる「Speaker Add」をサポートする。
スピーカー構成は45mm×1(フルレンジ)で、周波数帯域は非公開。連続駆動時間は約12時間とされ、外形寸法は、W61×D61×H61mm、重量約215g。本体カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ピンクの5色。
文: GDM編集部 池西 樹
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