2015.01.23 14:35 更新
2015.01.23 配信
水平/垂直178度の広視野角IPSパネルを採用する、4K(3,840×2,160ドット)対応32インチ液晶ディスプレイ、「BL3201PT」がベンキュージャパンからリリースされた。
バックライトは消費電力の少ないLEDで、眼精疲労の原因とされるチラツキのないフリッカーフリー技術を搭載。また使用用途に合わせて最適な表示ができる「アプリケーションモード」、異なる映像信号を複数入力できるPIP/PBP機能、OSD設定をカスタマイズできる「ディスプレイパイロットソフトウェア」などの機能に対応する。
主なスペックは、輝度350cd/m2、コントラスト比1,000:1(DCR時2,000万:1)、応答速度12ms(GtoG 4ms)、表示色は約10億7,000万色。インターフェイスは、DualLink DVI×1、HDMI×2、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1、ヘッドホンジャック×1、オーディオ入力×1、USB3.0(アップ1/ダウン5)を備え、5W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法は、W740.3×D213.4×H490mm、重量約12.5kg。なお製品には90度ピボット、-5~20度チルト、-45~45度スウィーベル、150度高さ調整ができるエルゴノミクススタンドが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
ベンキュージャパン株式会社: http://www.benq.co.jp/