2015.01.23 16:00 更新
2015.01.23 配信
ボースから日本の伝統美をモチーフにしたノイズキャンセリングヘッドホン2種がリリースされた。ベースモデルは、昨年9月より発売が開始されたフラッグシップモデル「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」で、発売は3月10日。予約受付は本日より開始されている。
製品ラインナップは、インナーヘッドバンドのゴールドとイヤーカップの白銀色のコントラストが美しい、漆工芸“蒔絵”を表現した「MAKI-E」モデルと、濃淡の異なる黒色で“墨”をイメージした「SUMI」モデルの2種が用意される。
基本スペックや機能には変更がなく、イヤカップの内側/外側の両方に高性能な小型マイクを内蔵。騒音を確実にモニタリングすることで、騒音と逆位相の音波を的確に再生、外部の騒音を気にすることなく静かな環境で上質のサウンドを楽しむことができる。
入力プラグはφ3.5mm4極ミニプラグ、電源は単4形乾電池×1。外形寸法は、W152×H191mm、ケーブル長は142cm、重量195g(ケーブル/電池含まず)。なお製品には、キャリングケース、デュアルプラグ(航空機内オーディオ対応)、単4形アルカリ電池×1が同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
ボーズ株式会社: http://www.bose.co.jp/