2015.01.23 17:00 更新
2015.01.23 配信
オーディオテクニカから、φ45mmの大口径ドライバを搭載するプロフェッショナル向けヘッドホン計3機種がリリースされた。
「ATH-M70x」は、レコーディングやミキシング作業向けフラッグシップモデル。ドライバユニットには定位感に優れた強磁力CCAWボイスコイルを採用し、超高解像度再生に対応。また遮音性を高めたという楕円形状イヤカップと、新設計のイヤ/ヘッドパッドにて高い耐久性と快適な装着感を両立させた。
音圧レベルは97dB/mW、再生周波数帯域は5~40,000Hz、最大入力2,000mW、インピーダンスは35Ωで、重量280g。プラグ形状はφ6.3/φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイ、
コードは、OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時3m)、OFCリッツ線3mストレートコード、OFCリッツ線1.2mストレートコードを備える。
ATH-M50xDG |
「ATH-M50xDG」は、モニタリング用ミドルレンジ「ATH-M50x」のカラーバリエーションモデル。グリーンとブラウンを組み合わせることで高級感を演出しているという。
音圧レベルは99dB/mW、再生周波数帯域は15~28,000Hz、最大入力1,600mW、インピーダンスは38Ωで、重量285g。プラグ形状はφ6.3/φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイ、
コードは、OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時3m)、OFCリッツ線3mストレートコード、OFCリッツ線1.2mストレートコードを備える。
ATH-R70x |
「ATH-R70x」は、同社初のオープン型デザインを採用するプロフェッショナルモデル。ドライバユニットには高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用し、全音域でピュアな再生が可能。またカーボン繊維入り合成樹脂材を用いることで、剛性を向上させた。
音圧レベルは98dB/mW、再生周波数帯域は5~40,000Hz、最大入力1,000mW、インピーダンスは470Ωで、重量210g。プラグ形状はφ6.3/φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイ、
コードは、3m着脱式ストレートコードを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社オーディオテクニカ: http://www.audio-technica.co.jp/