CPUパフォーマンスを大幅に向上させたコンパクトPC

「VisionX 471D」は、ASRockが展開しているHTPC向けコンパクトPC「VisionX」シリーズに属する新モデル。

CPUを従来モデルのCore i5-4210M（2コア/4スレッド/定格2.60GHz/TB時3.20GHz/キャッシュ3MB）から、Core i7-4712MQ（4コア/8スレッド/定格2.30GHz/TB時3.30GHz/キャッシュ6MB）に変更し、マルチスレッド性能を2倍以上に向上。またグラフィックスチップにはRadeon R9 M270Xが実装され、コンパクトゲーミングPCにも好適だ。

主なスペックは、チップセットがIntel HM87 Express、メモリはDDR3-SODIMM 8GB（1,600MHz×2/最大16GB）で、ストレージは2TB HDDと256GB mSATA SSDを標準装備。光学ドライブはスロットローディング方式のDVDスーパマルチドライブが内蔵され、ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

外形寸法は、W200×D200×H70mm、容量は2.8リットル。電源は120W ACアダプタ駆動で、OSはWindows 8.1/8/7（いずれも32/64bit）に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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