2015.01.26 15:50 更新
2015.01.26 配信
“コンバーチブル&デタッチャブルPC”を謳う、ユニークな変形型ノートPC「dynabook KIRA L93」が東芝から今週発売される。脱着式のキーボードと360度回転式ヒンジを採用し、好みやライフスタイルに合わせた複数のスタイルを使い分けできる。
キーボードを取り外して残った部分を“脚”にすることで、画面に角度をつけることが可能。ヒンジは360度回転するため、脚部を適度な角度でスタンドとして利用したり、完全に裏返すことができる。通常の「ノートPC」やキーボードと画面を分離した「デスクトップ」のほか、「スタンド」「キャンバス」「フラット」「テント」「タブレット」の合計7スタイルに変形することが可能だ。
OSはWindows 8.1 Update(64bit)を搭載。ディスプレイは2,560×1,440ドットの13.3インチタッチ液晶で、デジタイザによる手書き入力にも対応する。プロセッサはIntel Core i7-5500U、メモリ8GB、ストレージは128GB SSDを実装。harman/kardon製スピーカーやフロント92万画素/リア500万画素のカメラを備え、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートする。重量は約1.75kgで、バッテリー駆動時間は約9.5時間とされる。
なお、東芝からは2015年PC春モデルとして、ノートPC 8機種16モデルと液晶一体型PC 4機種7モデル、Windowsタブレット2機種2モデルが同時にリリースされた。詳細はこちらのリリースページを参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一