統合型無線LANコントローラによる集中管理に対応

IEEE 802.11a/b/g/n/ac規格に対応する無線LANアクセスポイント。3空間ストリーム（1,333Mbps）に対応する｢AT-TQ4600」と、2空間ストリーム（866Mbps）に対応する「AT-TQ4400」の2種がラインナップされる。

統合型無線LANコントローラ「Allied Telesis Unified Wireless Controller」を搭載し、複数の機器を集中管理可能。また屋外での利用もできるW56チャンネル帯に対応しているため、電波干渉の少ない5GHz帯での柔軟な無線LANネットワーク環境を構築できる。

その他、1台のアクセスポイントを複数のアクセスポイントとして機能させるバーチャルアクセスポイント、クライアントごとにLAN割り当てを独立させるダイナミックVLAN、イーサネットケーブルで電源を供給するPoE（Power over Ethernet）等の機能を搭載する。

推奨接続台数は200台以下。外形寸法は、W170×D170×H35mm、重量約470g。なお製品には本体の他、ゴム足×4、製品保証書、シリアル番号シール×2、天井・壁設置用ブラケット、ブラケット固定ネジなどが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
アライドテレシス株式会社： http://www.allied-telesis.co.jp/