台湾ASUSTORブランドのNASケース全4機種が2月上旬より発売開始

台湾ASUSTORブランドのNASケース計4機種の国内市場向け発売が2月上旬より開始される。発売元はCFD販売株式会社。

「AS51」シリーズは、Intel Celeron 2.0GHz（4コア/バースト時2.41GHz）を搭載したビジネス向けハイエンドモデル。用意されるラインナップは、最大10台の2.5/3.5インチドライブを搭載できる「AS5110T」と、最大8台まで対応する「AS5108T」の2種。

いずれもメモリはDDR3L-SODIMM 2GBで、インターフェイスはUSB3.0×3、USB2.0×2、eSATA×2、ギガビットイーサネット×4、HDMI 1.4a×1、S/PDIF×1を搭載。RAIDレベルはシングルディスク、JBOD、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 6、RAID 10に対応し、ファイルシステムは内蔵ディスクがEXT4、外部ディスクがFAT32、NTFS、EXT3、EXT4、HFS+をサポートする。

外形寸法および重量は、「AS5110T」がW293×D230×H215.5mm/6.4kg、「AS5108T」がW293×D230×H215.5mm/6.2kgで、フロント部にはステータス表示用のLEDパネルが実装される。

AS5010T	AS5008T

「AS50」シリーズは、Intel Celeron 2.41GHz（2コア/バースト時2.58GHz）を搭載したパワーユーザー向けモデル。こちらもラインナップは、最大10台の2.5/3.5インチドライブを搭載できる「AS5010T」と、最大8台まで対応する「AS5008T」の2種。

いずれもメモリはDDR3L-SODIMM 1GBで、インターフェイスはUSB3.0×3、USB2.0×2、eSATA×2、ギガビットイーサネット×4、HDMI 1.4a×1、S/PDIF×1を搭載。RAIDレベルはシングルディスク、JBOD、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 6、RAID 10に対応し、ファイルシステムは内蔵ディスクがEXT4、外部ディスクがFAT32、NTFS、EXT3、EXT4、HFS+をサポートする。

外形寸法および重量は、「AS5110T」がW293×D230×H215.5mm/6.3kg、「AS5108T」がW293×D230×H215.5mm/6.1kg。

文： GDM編集部 池西 樹
CFD販売株式会社： http://www.cfd.co.jp/
ASUSTOR Inc.： http://www.asustor.com/