モバイルワーカーに最適なノートPC型端末。OS違いで2製品ラインナップ

オフィス環境の省スペース化に貢献する、Atrust Computer製のノートPC型モバイルシンクライアント。移動中や屋外でもクラウドやリモートサーバーにアクセス可能なモバイルワーカー向け端末で、セキュアかつ信頼性の高い仮想デスクトップ環境を構築できる。

ディスプレイは解像度1,366×768ドットの14インチLEDバックライト液晶を採用、プロセッサはIntel Bay Trail世代のデュアルコアCPU（1.58GHz）、メモリ2GBを実装する。ネットワークはギガビットLANと無線LANを搭載。インターフェイスはUSB3.0×1、USB2.0×2、D-Sub×1、音声入出力など。

製品ラインナップは、Microsoft Windows Embedded 8 Standardを搭載する「mt180W」と、Linuxベースのシンクライアント専用OS「Atrust OS」を採用する「mt180L」の2製品。いずれも複数のシンクライアント端末を管理できる「Atrustデバイスマネージャー」に対応する。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/
Atrust Computer： http://www.atrustcorp.jp/