2015.01.30 13:45 更新
2015.01.30 配信
ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」より、Mini-ITXフォームファクタに対応するスリム型PCケース「KTC」を採用する新シリーズ、「GALLERIA S」が発表された。
マットブラック仕上げの「KTC」ケースは、W105×D350×H382mmの薄型コンパクトボディを採用。容積は14リットルで、縦置き横置き両対応。フロントパネルのGALLERIAロゴの角度変更が可能で、いずれのスタイルでも違和感なく設置できる。なお起動用メインスイッチをフロントパネル中央にレイアウト。直線上にリセットボタン、カードリーダー、USBポート、音声入出力端子を配置した。
また、Mini-ITX対応スリムPCケースながら、CPUクーラーは4GHzオーバーの高クロック動作に対応する、薄型高冷却性能タイプを採用。120mm口径ファンは最大3基搭載できるように設計されている。さらにSFX 600W電源ユニットを搭載する他、ストレージは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ3が確保され、高い拡張性も特徴。
第1弾としてリリースされた「GALLERIA ST」(基本構成売価税抜139,980円)は、CPUにIntel Core i7-4790(クアッドコア/HT対応/定格3.60GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)を搭載する、Intel H97 Express(Mini-ITX)チップ構成。
グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 960 2GBを搭載する他、DDR3 8GB(PC3-12800/4GB×2)メモリ、2TB HDD(SATA3.0)、DVDスーパーマルチドライブを標準装備。通信機能にIEEE802.11 ac/a/b/g/n無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0 HSが搭載される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社サードウェーブデジノス(ドスパラ): http://www.dospara.co.jp/