2015.02.02 16:18 更新
2015.02.01 配信
SUPERMICROブランドより、同社初となるIntel X99チップセット搭載モデル「C7X99-OCE-F」「C7X99-OCE」がリリース。仕様はほぼ同等ながら、「C7X99-OCE-F」のみリモート管理インターフェイスIPMIに対応。サーバーの温度や電源・ファンの状態などを監視できる。
ソケットはLGA 2011-v3で、第4世代Core i7やXeon E5-2600 v3/E5-1600 v3シリーズをサポート。メモリスロットはDDR4 3,300MHz動作に対応する8基を備え、最大64GBを実装可能。ストレージはSATA3.0×10、拡張スロットはPCI-Exress3.0(x16)×4、PCI-Exress2.0(x1/x4形状)×2を備える。また、Intel i210-ATチップによるデュアルギガビットLANポートも搭載する。
フォームファクタはATX。バックパネルインターフェイスはUSB 3.0×6、ギガビットLAN×2、PS/2×1、オーディオ入出力、D-Sub×1(「C7X99-OCE-F」)。なお、USBは一部ポートがUSB 3.1(10Gbps)へのアップグレードに対応(OEMのみ)している。
文: GDM編集部 絵踏 一
Super Micro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/