2015.02.03 10:44 更新
2015.02.02 配信
Deepcoolブランドより、冷却性能を重視したミドルタワーPCケース「Kendoman」がリリースされた。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、カラーバリエーションはレッドとチタンの2色展開。
冷却ファンはフロント120mm×2(LED内蔵)、リア120mm×1、トップ120mm×2の計5台を標準装備。フロントパネルには2台の冷却ファンの回転数を調整できるファンコントローラ機能を備え、トップマウンタには240mmまでのラジエターを装着することができる。
トップファンマウンタ部には240mmの大型ラジエターを搭載させることもできる |
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×3(ツールフリー)、2.5/3.5インチシャドウベイ×3(ツールフリー)、2.5インチシャドウベイ×3(ツールフリー/着脱可能)、SATAホットスワップベイ×1。拡張スロットは7段を備え、グラフィックスカードは標準310mm、2.5インチベイを外せば最大400mmまで対応する。
素材はSECC+ABSで、外形寸法は、W200×L491×H486mm、重量5.76kg。フロントI/OはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDオーディオ×2。オプションの電源ユニットはボトム配置で、CPUクーラーは全高165mmまでサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
Deepcool Industries: http://www.deepcool.com/