GeForce GTX 970MとCore i7-4720HQを搭載した14インチゲーミングノート

昨年4月より発売が開始された、RazerブランドのゲーミングノートPC「Razer Blade」に、GeForce GTX 970Mを搭載した後継モデルが登場した。

CPUもCore i7-4702HQ（4コア/8スレッド/定格2.20GHz/TB時3.20GHz/L3キャッシュ6MB）から、Core i7-4720HQ（4コア/8スレッド/定格2.60GHz/TB時3.60GHz/L3キャッシュ6MB）へとアップグレードされ、ゲーム性能を大幅に向上させた。

14インチモデルでは最薄となる17.9mmのスリム筐体を採用。液晶パネルはQHD+（3,200×1,800ドット）解像度のIGZOパネルで、チップセットはIntel HM87 Express、メモリ容量は16GB（DDR3L-1600MHz）、ストレージは128GB/256GB/512GB M.2 SSDから選択できる。

インターフェイスは、USB3.0×3、HDMI×1、3.5mmヘッドホン/マイクコンボジャック×1、200万画素Webカメラなど。ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。外形寸法は、W345×D235×H17.9mm、重量2.03kg。なおフルHD解像度に対応するローエンドモデルも用意されている。

文： GDM編集部 池西 樹
Razer： http://www.razerzone.com/