2015.02.04 14:00 更新
2015.02.04 配信
写真共有に最適なRAID機能搭載の高速ネットワーク対応HDD(NAS)新製品。容量ラインナップは4TB(2TB×2)「LS-WV4.0TL/RF」と、2TB(1TB×2)「LS-WV2.0TL/RF」の2機種。
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)インターフェイスを備えるネットワークHDDで、RAID 0またはRAID 1に対応(出荷時はRAID 0)。HDDはフロントアクセスによる着脱式で、交換用HDDも用意される。
また「リンクステーション LS-WVL/RF」シリーズの特徴として、保存した画像データを外出先のスマートフォンやタブレットで直接閲覧が可能。iOSアプリ「WebAccess i」およびAndroid専用アプリ「WebAccess A」が用意され、離れた家族や友人と画像データを共有する事ができる。またWindows専用ソフトウェア「NAS Navigator2」が付属。指定したフォルダを自動的に同期する事も可能だ。
その他対応するデジカメやビデオカメラをUSBケーブルで接続し、ワンプッシュでデータが転送できる「ダイレクトコピー機能」、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」の対応、「iTunesサーバー機能」、USBプリントサーバー機能など。
外形寸法はW86×D204×H127mm、重量約2.3kg。最大消費電力は48W。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/