2015.02.04 16:20 更新
2015.02.04 配信
EIZO「ColorEdge CG248-4K」は、フォト・映像制作・印刷などのグラフィックス市場向け液晶「ColorEdge」シリーズに属するフラッグシップモデル。
一般的なデスクにも設置できる23.8型パネルを採用しながら、4K(3,840×2,160ドット)の高解像度表示をサポート。これにより「ColorEdge」シリーズでは最高となる、185ppiの高精細表示を可能にした。
またAdobe RGBカバー率99%、DCI-P3カバー率93%の広色域表示により、青や緑の忠実な表示を実現。さらに表示の維持管理を自動で行うキャリブレーションセンサーや、表示均一性を保つ独自回路、電源を入れてからわずか3分で輝度・色度・階調特性を安定させる独自設計などを採用する。
液晶パネルは水平/垂直178度の広視野角IPS方式で、表示色は約10億7374万色、コントラスト比は1,000:1。映像入力は、HDMI×2(4K/30p対応)、DisplayPort×2(4K/60p対応)の4系統を備え、製品には専用の遮光フードが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/