ポータルを巡るエージェントの必需品。「Ingress」公式モデルが登場

「Ingress」は、GoogleのNiantic Labsが開発・運営する、拡張現実技術を利用した世界規模の陣取りゲーム。「エキゾチック・マター（XM）」と呼ばれる物質を巡り“Enlightened”（覚醒派）と“Resistance”（解放派）が戦いを繰り広げるゲームで、本日その公式モバイルバッテリーの予約販売が開始される。画面操作やGPSの常時稼働などスマートフォンのバッテリー消耗も大きいゲームだけに、ポータルを巡る“エージェント”には必携のアイテムになりそうだ。

ボディ中央にIngressのロゴを、周辺にはポータルを思わせる緑（Enlightened）と青（Resistance）の光点をレイアウト。サイドの切り替えボタンにより、合計6パターンのフェイスイルミネーションを楽しむことができる。
　バッテリー容量は12,000mAhで、出力は5V/2.1Aと5V/1Aの2ポートを搭載。入力は5V1.6A、本体充電時間は約10時間。4段階の残量インジケータも備える。

外形寸法はW72×D156.6×19Hmm、重量約270g。付属品は、microUSBケーブルと専用ポーチ、マニュアルなど。なお、Niantic Labsからの“プレゼント”として、ゲーム内アイテム「Jarvis virus」「ADA refactor」「Power Cube」の一式を入手できる「MODカード」も同梱される。

文： GDM編集部 絵踏 一
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