2015.02.09 16:17 更新
2015.02.09 配信
社会のもっとも重要な課題の1つである幸福感の向上は、組織の生産性に大きく影響することが最近の研究でも報告されている。そこへ今回日立ハイテクより、集団の幸福感を身体運動の特徴パターンから“ハピネス度”として定量化できる「新ウエアラブルセンサ」がリリースされた。
経営施策や職場環境などが、従業員の幸福感や活力にどのように影響しているかをリアルタイムに定量化。個人の活性度(ハピネス度)を演算後に、組織で集計・平均することで「組織活性度」を導き出し、従来の自己申告制とは異なる客観的な評価を可能にする。
今後日立ハイテクは、これまで展開してきた「ヒューマンビッグデータ/クラウドサービス」の新ソリューションとして、「新ウエアラブルセンサ」を活用したサービスを提供していく。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社日立ハイテクノロジーズ: http://www.hitachi-hightech.com/