2015.02.10 12:15 更新
2015.02.09 配信
金属パーツをボルトとナットで組み上げる、要自作のスマートフォン・タブレットスタンド「部品戦記 ボルトギア」シリーズに第2弾モデルが登場。2014年9月に発売された「ダルケン」に続く新型で、今回の「ベルギウス」はそのライバルに位置づけられる新型機だ。
右手には3本の鉤爪がついたアイアンクロー、左手に固定武装化したレーザー砲(あるいは荷電粒子砲)、両肩には合計3個のミサイルポッドを搭載した“重武装型”。「ダルケン」に比べて1.5倍となる35種類301個のパーツから構成され、より難易度が向上した上級者向けモデルに位置付けられている。
コクピットのように胸部中央で端末をホールドする仕組みで、iPhoneやXperiaシリーズなど、すべてのスマートフォンに対応。前モデルから脚部が大型化して直立時の安定性が向上したため、タブレットも8インチクラスまで(耐荷重500g以下)を載せることができる。
製品の全長は約220mm、重量約822g。対象年齢は15歳以上で、ドライバー、クロス、組み立て設計図などが付属する。なお、「部品戦記 ボルトギア」シリーズはすべて一般的な家具用の金具パーツから構成されるため、ホームセンターなどで部品を購入して“強化パーツ”として追加することも可能だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社日本トラストテクノロジー: http://www.jtt.ne.jp/