来る「Z4（仮）」を占う新デザイン。ハイグレードな機能をもつエントリー向け端末

ソニーモバイルが海外で展開する、エントリー向けラインナップの最新スマートフォン「Xperia E4」がリリースされた。「Xperia E3」の後継に位置付けられる5インチモデルで、従来シリーズより丸みを帯びた“Curved OmniBalance design”を特長とする。今後登場するであろう「Xperia Z4（仮）」など、上位端末にもこのデザインが採用されるのかもしれない。

ディスプレイは解像度540×960ドットの5インチIPS液晶で、プロセッサはクアッドコア動作のMediaTek 1.3GHz、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。フロント200/リア500万画素のカメラやGPS、Bluetooth 4.1、無線LANを装備。OSはAndroid 4.4.4を搭載する。

また、Wi-Fi Directで音楽再生を複数の端末間で共有できる「PartyShare」アプリに対応。2,300mAhのバッテリーを内蔵し、STAMINA Modeにより「バッテリーが丸2日間もつ」というロングライフも魅力とする。

文： GDM編集部 絵踏 一
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社： http://www.sonymobile.com/