一体成型オープンフレームケースに鮮やかなゴールドモデルが追加

昨年8月より国内発売が開始された、In Winのオープンフレームケース「S-Frame」のカラーバリエーションモデル。ベースカラーのブラックはそのままに、ワンポイントカラーをレッドからゴールドに変更することでより印象的な外観に仕上げられた。

カラーリング以外のスペックには変更なく、ベースフレームは厚さ4mmのアルミ合金を15行程の折り曲げ成型にて作成。サイドパネルには、厚さ5mmの強化ガラスパネルが採用される。またHDD、グラフィックスカード、電源ユニットを別コンパートメントに実装するため、エアフローに優れるのも特徴だ。

折り曲げ加工により、PCパーツを個別に実装する熱源分離構造を採用

ドライブレイアウトは2.5/3.5インチシャドウベイ×4、拡張スロットは8段で、電源ユニットは奥行220mmまでのATX電源に対応。冷却ファンは底面120mmファン×3を増設でき、360mmの水冷用ラジエターもサポートされる。

対応フォームファクタは、ATX、MicroATX。I/Oポートは、USB3.0×4、HDオーディオ×2。外形寸法は、W313×D755×H560mm、重量17.41kg。

文： GDM編集部 池西 樹
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