Corsair Linkでファンの回転数やLEDカラーを設定可能

ワールドワイド向けプレスリリースで既報の、280mmラジエター採用オールインワン水冷キット「H110i GT」の国内取り扱い開始がアナウンスされた。発売元は株式会社リンクスインターナショナル。

水冷ヘッド部にはCorsair Link機能が内蔵され、付属のUSBケーブルを使用することで、CPU温度・ファン回転数のモニタリングが可能。また温度変化に合わせたファン回転数や、ポンプRGB LEDカラーの設定にも対応する。

冷却ファンは静圧性を重視した140mm口径ファン（回転数2,100rpm±10％、風量113CFM、静圧3.99mm-H2O、騒音値43dBA）×2を搭載し、高い冷却性能を実現。CPUの受熱ベースは銅製で、チューブには劣化に強く水漏れ、揮発の心配がない独自ゴム製チューブが採用される。

マウンタはIntel/AMD両対応のユニバーサルデザインで、取り付けが容易な「magnetic mounting bracket」を採用。ウォータブロックサイズは、W63×D63×H35mm、ラジエターサイズはW140×D322×H27mm、チューブ長さは350mm。対応プラットフォームはIntel LGA2011v3/2011/1366/1156/1155/1150、AMD Socket AM3/AM2/FM2/FM1。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
CORSAIR： http://www.corsair.com/