2015.02.16 15:35 更新
2015.02.14 配信
フラットな聴感と正確な音楽表現を特長とする、平面磁界駆動方式を採用した密閉型ヘッドホン。「高音質だが低能率」とされる方式ながら、高能率な新型ユニットの採用により大音量化を実現。スマートフォンのイヤホンジャックに直結しても十分な音量が得られるため、アウトドアやポータブル用途にも使用できるようになった。
振動板全体での均質な振動を可能にする方式で、7層構造振動板の両面に駆動コイルを搭載。その高速な応答性能により、「音楽信号のダイナミックな変化を余すところなく再現可能」と謳う。また、正確なステレオ再生を追求し、左右ユニットの特性が揃った個体を選別して出荷される。
重量は、平面磁界駆動方式ヘッドホンとしては画期的な320gの軽量デザインを採用。ヘヤーバンドやイヤーパッドの構造・素材を厳選、長時間リスニング時やアウトドア使用時の快適性を追求した。
定格インピーダンスは26Ω、感度102dB/1mW、周波数応答特性10-50,000Hz。接続インターフェイスは3.5mmステレオミニジャック。製品にはデニム製のキャリングケースも付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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