2015.02.16 19:00 更新
2015.02.16 配信
3月からサービスが提供されるLTE-Advanced対応のモバイルルーターがNTTドコモからリリース。複数の周波数帯を利用するキャリアアグリゲーションもサポートし、下り最大225Mbpsの高速通信が可能。また、プラチナバンド800MHzのほか、1.5GHz/1.7GHz/2.1GHz帯のクワッドバンドに対応し、都心から郊外まで幅広いエリアで安定して通信できる。
Wi-Fi規格は、電波干渉の少ない5GHzのIEEE802.11acに対応。付属のクレードルに装着すると自動的に高出力Wi-Fiモードにスイッチ、より広範囲で快適に利用可能。また、クレードルにはイーサネットポートが搭載され、有線LAN接続で使用することもできる。さらにスリープ状態になった場合でも、Bluetooth経由でスマートフォンから遠隔解除する機能も備える。
2.4インチタッチディスプレイ(320×240ドット)を採用。バッテリーは2,400mAhを内蔵し、LTE-Advanced通信時に約8時間、LTE通信時に約9時間、3G通信時に約8時間の連続使用が可能。最大接続台数は10台で、クレードル使用時には最大20台が接続できる。なお、外形寸法はW95×D58×H14.3mmで、重量は約110g。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社NTTドコモ: http://www.nttdocomo.co.jp/