シャープの4K IGZOパネルを採用するハイエンドノートPC

デスクトップ版CPU Core i7-4790を搭載する15.6インチノートPCの新製品。液晶パネルは、4K（3,840×2,160ドット）IGZO液晶で、GPUにはGeForce GTX 980M GDDR5 8GBを標準装備。また負荷に応じて自動的にGPUを切り替える「Optimus テクノロジー」をOFFにすることで、常に強力なGPU描画による高画質・高精細なゲームプレイを楽しむことができる。

ストレージ構成で差別化を図り、500GB HDDを搭載する「15X8550-i7-QVEB」をベースに、256GB M.2 SSD（Plextor M6e）+1TB HDD構成の「15X8550-i7-QVSB」、256GB M.2 SSD（Plextor M6e）+1TB HDD×2（RAID）構成の「15X8550-i7K-QVRB」の3モデルがラインナップ。なおOSはWindows 8.1 UpdateまたはWindows 7 Professionalを選択できる。

その他のスペックは共通で、メモリはDDR3L-SODIMM 8GB（1600MHz/8GB×1）、光学ドライブは非搭載。インターフェイスはヘッドフォン/スピーカ出力×1、マイク入力×1、ライン入力×1、S/PDIFアウト×1、USB 3.0ポート×4、USB 3.0/eSATA兼用ポート×1など。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort1.2×2を備え、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

外形寸法は、W386×D262×H35.7mm、重量約3.4kg。なおBTO方式による各種カスタマイズにも対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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