画質を動的に調整する「SmartContrast」技術搭載

広視野角で高いコントラストレベルを特長とする、23.6インチのMVAパネル採用ディスプレイがPhilipsから。鮮明で明るい画像をくっきりと表示できるため、オフィスからゲーミング、グラフィックス系用途と幅広いニーズに対応する。

色の調整やバックライト強度の抑制を自動的に行う「SmartContrast」技術を搭載。リッチブラック（混色の黒）の精細表示に対応し、色合いの暗いゲームなどでは動的にコントラストを調整する。また、エコノミーモード選択時には、コントラストとバックライトを調整し、オフィスアプリケーションと省電力性に最適な設定で動作する。

最大解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、応答時間25ms（SmartResponse時8ms）、コントラスト比3000:1（SmartContrast時10,000,000:1）、最大輝度250cd/m2、視野角は水平/垂直178度。画面入力はDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統で、オーディオ入出力と2W×2のステレオスピーカーも備える。外形寸法W551×D220×H420mm、重量3.66kg。

文： GDM編集部 絵踏 一
MMD Singapore： http://www.mmd-p.com/
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン： http://www.philips.co.jp/