RAID 0 128GB SSD×8でシーケンシャル読込/書込速度は3GB/secを超える環境を構築

4K解像度をはじめとする、高解像度動画編集向けのデスクトップPC新製品。特にストレージに特徴を持つ「Raytrek-V AR-E」は、OS起動用にIntel SSD 530シリーズ240GBを装備。さらにAdaptec RAIDカード「ASR-8805」に東芝H6シリーズ 128GB SSD×8台をRAID 0（ストライピング）接続し、シーケンシャル読込/書込速度は3GB/secを超える環境を構築させた。さらに3TB HDD（3.5インチ/SATA3.0）も標準搭載済み。

CPUはIntel Core i7-5930K（6コア/定格3.50GHz/TB時最大3.70GHz/L3キャッシュ15MB/HT対応）を搭載する、Intel X99 Expressチップセット構成。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 980 4GB（JetStream）を備え、DDR4 32GB（PC4-17000/8GB×4）メモリ、DVDスーパーマルチドライブ等が搭載される。

PCケースはオリジナル「SR598M」で、電源ユニットにはSeasonic「SS-860XP2」（860W/80PLUS PLATINUM）をマウント。各種カスタマイズに対応する。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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