2015.02.20 15:03 更新
2015.02.20 配信
防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)に加え、米国国防総省基準「MIL-STD-810G」に準拠する耐衝撃性を備えたタフネススマートフォンが、ソフトバンクモバイルおよびワイモバイルからリリースされた。製品の開発を手がけるのは京セラ株式会社。
基本スペックは同等で、筐体カラーはソフトバンクモバイル版「DIGNO U」がマットブラックのみ。ワイモバイル版「DIGNO C」はグロスブラック(2月27日発売)とホワイト(3月下旬発売)の2モデルがラインナップされる。
液晶サイズは5インチで、対応解像度は960×540ドット。CPUは1.2GHzクアッドコアのQualcomm MSM8916が採用され、1GB RAMと8GB ROMを標準装備。外部メモリはmicroSDHC(最大32GB)までサポートし、サブ200万画素、メイン500万画素カメラを搭載する。
ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth4.0、国内通信方式はW-CDMA(900MHz/2.1GHz)、FDD-LTE方式(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP方式(2.5GHz)に対応。バッテリー容量は2,300mAhで、連続通話時間は約1,290分(W-CDMA網)、連続待受時間は約880時間(同)。
OSはAndroid 4.4.4がプリインストールされ、外形寸法は、約W73×D10.8×H144mm、重量約146g。
文: GDM編集部 池西 樹
ソフトバンクモバイル株式会社: http://www.softbank.jp/
ワイモバイル株式会社: http://www.ymobile.jp/