2015.02.23 15:05 更新
2015.02.23 配信
コーナーに大きくアールを描くエクステリアパネルを採用し、フロント・トップ・サイドを2枚のスチール合金パネルで構成。継ぎ目の少ないミニマルでスマートなデザインによる、“才色兼備キューブ”を謳うケース2製品がアビーからリリースされた。カラーは通常モデルのシルキーブラック/シルキーホワイトのほか、限定生生産モデルのシルキーブルー/シルキーグリーン/シルキーピンクを合わせた5色ずつをラインナップする。
acubic CM10(シルキーブルー) | acubic CM10(シルキーグリーン) |
acubic CM10(シルキーピンク) |
「acubic CM10」はMicroATXフォームファクタ対応モデルで、市販のA4レターケースと同等のサイズ感が特徴。ドライブベイは5.25インチオープンベイ×1のほか、最大で3.5インチ×2もしくは2.5インチ×5を搭載可能なマルチシャドウベイを実装。拡張スロットは4基で、最長約270mmのフラフィックスカード、全高約80mmのCPUクーラーに対応する。
冷却ファンは120mmの「NANO TEK FAN」(約1,000rpm)をフロントに標準装備するほか、最大でフロント120mm×2、リア92mm×1を搭載可能。
外形寸法はW269×D319×H259mm、重量約6.8kg。フロントI/OはUSB3.0×2、オーディオ入出力を装備。電源ユニットは奥行き160mmまでのATX電源に対応する。
acubic CS01(シルキーブラック) | acubic CS01(シルキーホワイト) |
「acubic CS01」は、同一のデザインコンセプトを採用するMini-ITXモデル。必要十分なキャパシティを確保しつつ、Mini-ITXキューブとして最高水準のコンパクトボディを実現した。
ドライブベイは5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3を備え、ケージ自体はメンテナンス性に優れる着脱式とした。拡張スロットは2基備え、グラフィックスは最長約200mmに対応する。
また、冷却ファンはフロントに「NANO TEK FAN」(約1,000rpm)を搭載するほか、オプションでリアに60mm×2を追加実装できる。
外形寸法はW249×D249×H239mm、重量約5.3kg。電源ユニットは奥行き160mmまでのATX電源を搭載可能。
なお、2製品ともにトップ面をテーブルとして使用できる高品位アクリルパネル「ルーフテーブル」(税込3,066円)を装着することができる。
acubic CS01(シルキーブルー) | acubic CS01(シルキーグリーン) |
acubic CS01(シルキーピンク) |
文: GDM編集部 絵踏 一
アビー株式会社: http://www.abee.co.jp/