2015.02.24 15:38 更新
2015.02.24 配信
恵安から、奥行を140mmに抑えたショートサイズ電源ユニット計4モデルがリリース、2月下旬より発売が開始される。電源規格はATX 12V Ver2.2。
全てのモデル電解コンデンサには台湾製105℃コンデンサを搭載し、長期間の安定動作を実現。冷却ファンは口径120mmの静音ファンが採用され、出力に合わせてファンの回転数を調整する「サーマルノイズコントロール機能」を備える。
「自作本舗450W」(型番:KT-450PS2)は定格450W、ピーク時550Wに対応するエントリーモデル。+12Vはシングルレーン24Aで、コネクタはATX 20+4pin×1、CPU 4+4pin×1、PCI-Express 6+2pin×2、SATA×4、ペリフェラル4pin×2、FDD 4pin×1を備える。
「Bull-MAX 520W」(型番:型番:KT-520RSV2)は定格520W、ピーク時550Wに対応。+12Vはシングルレーン26Aで、コネクタはATX 20+4pin×1、CPU 4+4pin×1、PCI-Express 6+2pin×1、SATA×2、ペリフェラル4pin×2、FDD 4pin×1を備える。
GORI-MAX3 550W(型番:KT-S550-12A2) | GORI-MAX3 650W(型番:KT-S650-12A2) |
「GORI-MAX3」シリーズは80PLUS認証を取得した高効率モデル。容量は、定格550W、ピーク時650Wの「KT-S550-12A2」と、定格600W、ピーク時700Wの「KT-S650-12A2」の2種がラインナップされる。
こちらも+12Vはシングルレーンで、出力はそれぞれ41Aと48A。コネクタはATX 20+4pin×1、CPU 4+4pin×1、PCI-Express 6+2pin×2、SATA×8、ペリフェラル4pin×2、FDD 4pin×1を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
恵安株式会社: http://www.keian.co.jp/