2015.02.24 18:00 更新
2015.02.24 配信
「鉛筆の芯より細い」世界最細1.9mmのペン先を採用する、JTTの極細スタイラスペン「Renaissance.」がバージョンアップ。「タッチ感度調整機能」を搭載した「Renaissance Pro」の発売が開始された。
繊細な書き味を実現する反面、タッチ感度が不足しがちだった極細ペン先の難点を克服。ペン先を回転させることでタッチ感度を強から弱へ調整することが可能で、保護フィルムやガラスフィルター上でも十分に性能を発揮できるようになった。なお、感度が強にするとペン先が長く、逆に弱にすると短くなる。
ペン先には、従来通り優れた摺動特性(滑りやすさ)をもつ「POM(ポリアセタール)」を採用する。先端にいくほど細くなるテーパードデザインにより、重量が指先全体に分散されて長時間操作でも快適。ペン自体が静電気を発生させるアクティブスタイラスペンで、単4電池×1で動作する。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社日本トラストテクノロジー: http://www.jtt.ne.jp/