2015.02.24 19:00 更新
2015.02.24 配信
「SPEEDIA B9500」は、ファーストプリント6.5秒以下、電源ONから印刷開始まで19秒以下という高速印刷を実現したレーザープリンタの新製品。「SPEEDIA B9000」の後継モデルにあたり、体積は約37%、設置面積は約28%削減されている。
またTEC値(一般的な1週間の消費電力量)は3.4kWhから1.85kWhに、省電力モード時消費電力は4.5Wから約0.42Wへと大幅削減。さらに周囲の明るさに応じて自動的に電源をオン/オフする機能も備えるなど、省電力性も向上している。
主なスペックは、印刷解像度は最大1,200dpi、連続印刷速度は片面38枚/分(A4横)、両面印刷時29面/分(同)、給紙枚数は、手差しトレイ100枚/カセットトレイ550枚/オプション増設トレイ550枚。CPUは533MHz動作のRM7035C-533Lで、512MBメモリを標準装備。インターフェイスはUSB2.0、ギガビットLANを備える。
外形寸法は、W459×D392×H347.5mm、重量約20.2kg。
文: GDM編集部 池西 樹
カシオ計算機株式会社: http://www.casio.co.jp/