2015.02.25 12:20 更新
2015.02.25 配信
デルが展開しているタブレット「Venue」シリーズから、初の10.1インチモデル「Venue 10 Pro」および「Venue 10」がリリースされた。
「Venue 10 Pro」は、Windows 8.1 with Bing 32bit版をプリインストールさせたWindowsモデル。マルチアングルに対応する専用キーボードが付属され、標準的なノートPCスタイル「クラムシェルモード」や、ハンズフリーで動画やゲームを楽しめる「テントモード」など5つのモードで使用することができる。
製品ラインナップは、32GB eMMC、1,280×800ドットに対応する「WiFi スタンダードモデル」をベースに、64GB eMMC、1,920×1,2000ドットに対応する「WiFi ハイエンドモデル」、さらにLTE SIM機能とGPS機能を追加した「LTE SIMフリーモデル」の3モデルが用意される。
その他スペックは共通で、CPUはAtom Z3735F(4コア/最大1.83GHz)、メモリはDDR3-1333MHz 2GBを搭載。インターフェイスは、USB2.0、microHDMIを備え、32Whrのリチウムイオンバッテリを内蔵する。
「Venue 10」は、Lollipopを搭載するAndroidタブレット。Wi-FiモデルとLTE SIMフリーモデルの2種がラインナップされ、解像度は1,920×1,200ドット、CPUはAtom Z3735F(4コア/最大1.83GHz)、メモリはDDR3-1333MHz 2GBで、eMMC 32GBを搭載。
インターフェイスは、USB2.0、microHDMI。ネットワークはIEEE 802.11n、Bluetooth 4.0(NFC)に対応し、32Whrのリチウムイオンバッテリを内蔵する。
文: GDM編集部 池西 樹
デル株式会社: http://www.dell.co.jp/