2015.02.25 15:02 更新
2015.02.25 配信
フレーム幅約19mmの狭額縁デザインを採用した、デジタルサイネージ向け大型液晶ディスプレイ。従来モデルから、奥行は約60%、重量は約14%削減されており、これまでのモデルでは難しかった、柱や壁と一体化させた設置を可能にした。
また稼働時の騒音やホコリの吸い込みを低減するファンレス設計で、24時間の連続駆動に対応。入力インターフェイスはD-Sub、DisplayPort、DVI-D、HDMI、コンポーネント、φ3.5mmオーディオジャック、RS-232Cと豊富に用意されており、様々な機器の映像を出力できる。
画面サイズは70インチワイド「PN-E703」と、60インチワイド「PN-E603」の2種。解像度は1,920×1,080ドット、色数は約10.6億色で、輝度450cd/m2、コントラスト比4,000:1。なお本体には10W+10Wのステレオスピーカーを内蔵する。
設置方向は縦置き・横置き両対応。外形寸法および重量は、「PN-E703」がW1,578×D39.4×H916mm/約43kg、「PN-E603」がW1,378×D39.4×H794mm/約32kg。
文: GDM編集部 池西 樹
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