ケース内部を確認できるアクリルウィンドウパネルを搭載

昨年12月に発売が開始されたFractal Designの人気静音ミドルタワーPCケース、「Define R5」シリーズに、アクリルウィンドウパネルモデルが登場。発売は2月27日で、本体カラーは、Black PearlとTitanium Greyの2色がラインナップされる。

アクリルウィンドウ化に伴い、サイドパネルのファンポートが削除された他はスペックに大きな変更はなく、冷却システムはフロント120/140mm×2（140mm×1標準）、トップ120/140mm×3、リア120/140mm×1（140mm×1標準）、ボトム120/140mm×2。

充実した水冷対応も「Define R5」シリーズの特徴。フロント、トップ、リア、ボトムのすべてのファンポートがラジエターに対応する

ドライブベイは、5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×8、2.5インチシャドウベイ×2を備え、全て着脱ができるケージベイが採用される。

対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W232×D521×H451mm、重量11.2kg。なお詳細についてはこちらのレビューに詳しいので合わせて参照いただきたい。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/
Fractal Design： http://www.fractal-design.com/