コストパフォーマンスを重視した4.5インチスマートフォン

Motorolaのエントリー向けスマートフォン「Moto E」に、第2世代モデルが登場した。従来モデルではデュアルコアだったCPUはクアッドコアへと変更され、パフォーマンスが向上。また画面サイズも4.3インチから4.5インチへと若干ながら大型化されている。

OSはAndroid 5.0 Lollipopで、解像度は960×540ドット。プロセッサはQualcomm Snapdragon 410（1.2GHzクアッドコア）、メモリは1GB RAMと8GB ROMが実装され、最大32GBまで対応するmicroSDカードスロットを備える。

インターフェイスは、リア500万画素カメラ、フロントVGAカメラ、microUSB、3.5mmヘッドセットジャックなど。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0 LEに対応し、LTE通信用のmicroSIMスロットが搭載される。

本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。外形寸法は、W66.8×L129.9×D5.2～12.3mm、重量145g。なおCPUにQualcomm Snapdragon 200を搭載した3Gモデルも近日登場する予定だ。

文： GDM編集部 池西 樹
Motorola Mobility： http://www.motorola.com/