アルミ製ユニボディの伝統デザイン。さらに進化した最新「HTC One」

モバイル各社より続々新端末がリリースされる「MWC 2015」にて、HTCから「HTC One M8」の後継となる新型フラッグシップスマートフォン「HTC One M9」が披露された。

デザインは従来機種を踏襲し、2段階のアルマイト加工が施されたアルミ製ユニボディを採用。フルHD解像度の5インチディスプレイ、オクタコア動作（クアッド2GHz+クアッド1.5GHz）のQualcomm Snapdragon 810、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 5.0ベースで、UIは最新の「HTC Sence 7」が搭載される。
　優れたカメラ機能も特長で、フロントにはF値2.2の広角レンズを採用する400万画素の「UltraPixel」カメラ、リアには4K動画撮影も可能な2,000万画素カメラを搭載。また、オーディオ機能は従来通りフロントステレオスピーカー「BoomSound」を備える。

ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、IEEE 802.11ac対応の無線LAN（MIMO/2×2）をサポート、通信規格はLTE（FDD：1/3/5/7/8/20/28、TDD：38/40/41）に対応する。外形寸法はW69.7×D144.6×H9.61mm、重量157g、バッテリー容量は2,840mAh。

文： GDM編集部 絵踏 一
HTC Corporation： http://www.htc.com/