Microsoft、Windows 10アップに対応するWindows Phone 8.1スマホ「Lumia 640」「Lumia 640 XL」

2015.03.03 11:00 更新

2015.03.02 配信

Microsoft Corporation（本社：アメリカ・ワシントン州）は2015年3月2日（現地時間）、Windows 10へのアップデートに対応したWindows Phone 8.1搭載スマートフォン「Lumia 640」「Lumia 640 XL」を発表した。グローバルにて3月以降に順次発売が開始される予定で、市場想定売価は139ユーロから。

Lumia 640

年内登場予定のWindows 10に対応。新世代のミドルレンジモデル2機種登場

Lumia 640（4月発売予定）
3G対応モデル　市場想定売価139ユーロ
LTE対応モデル　市場想定売価159ユーロ
Lumia 640 XL（3月発売予定）
3G対応モデル　市場想定売価189ユーロ
LTE対応モデル　市場想定売価219ユーロ
http://news.microsoft.com/2015/03/02/microsoft-lumia-640-and-lumia-640-xl-keeping-you-prepared-for-anything/

Windows Phone 8.1を搭載するスマートフォン2製品がMicrosoftからリリース。ラインナップは5インチ「Lumia 640」と5.7インチ「Lumia 640 XL」で、いずれも2015年後半に発売されるWindows 10へのアップデートがアナウンスされている。


Lumia 640 XL

基本仕様はほぼ同等で、ディスプレイ解像度は720×1,280ドット、プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 400（1.2GHz）、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。F値2.0の明るいレンズを採用する1,300万画素のメインカメラも備える。ネットワークはBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポートする。
　また、それぞれにOffice 365のサブスクリプション1年版とワイヤレスストレージOneDrive 1TB、Skype無料通話60分が付属する。

外形寸法と重量は、「Lumia 640」がW72.2×D141.3×H8.8mmで重量145g、「Lumia 640 XL」がW81.5×D157.9×H9mmで重量171g。