2015.03.03 11:20 更新
2015.03.02 配信
Mini-ITXフォームファクタに対応するミニタワーPCケースの新製品。本体カラーはブラックで、サイドパネルには大型のアクリルウィンドウを実装する。
以前詳細レビューをお届けしたMicroATXモデル「Enthoo EVOLV」のデザインを踏襲。Mini-ITXケースながら最大280mmまでの大型ラジエターを搭載できる他、グラフィックスカードも330mmまでサポートされ、ハイスペックなPCを構築できる。
内部構造の最適化により、高い拡張性を実現した「Enthoo EVOLVE ITX」。コンパクトながらハイエンド構成にも対応する |
ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×1、拡張スロットは2段。冷却システムは、フロント200mm×1(標準装備)または120/140mm×2、トップ120/140mm×2、リア120/140mm×1。水冷用ラジエターはフロント240mm、トップ240/280mm、リア120/140mmに対応する。
リアパネルほぼ全面を通気孔とすることで、フロントからリアにかけて直進的なエアフローを実現 |
素材はスチールとプラスチックが採用され、外形寸法は、W230×D395×H375mm、重量5.4kg。フロントI/OはUSB3.0×2、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1を備え、CPUクーラーは高さ200mmまでサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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