2015.03.03 16:06 更新
2015.03.02 配信
Android 4.4搭載のタブレット3製品がArchosからリリースされた。いずれも大容量ストレージを特長とするシリーズで、特に9.4インチモデルの「ARCHOS 94 Magnus」は、Androidタブレットとして初の256GBを内蔵する。
「ARCHOS 94 Magnus」は、解像度1,280×800ドットの9.4インチIPS液晶を採用。プロセッサはRockchip製のクアッドコアSoC RK 3288 1.8GHzで、メモリ1.5GB、内蔵ストレージは256GBを実装。500万画素のメインカメラやGPSを搭載し、ネットワークはBluetooth、無線LANをサポートする。外形寸法はW240×D172×H10mm、重量570g。バッテリー容量は6,400mAh。
「ARCHOS 101 Magnus Plus」は、1,920×1,200ドットの高解像度IPS液晶を採用する10.1インチモデル。プロセッサは同じくRockchip RK 3288 1.8GHz、メモリ2GB、ストレージは128GBを実装する。その他周辺機能やネットワーク対応は同等で、公称による外形寸法も9.4インチモデルと同じ。バッテリーは7,000mAhを内蔵する。
もう一方の10.1インチモデル「ARCHOS 101 Magnus」は、ややスペック控えめの廉価版モデル。ディスプレイは解像度1,024×600ドットのIPS液晶を採用、プロセッサはクアッドコアのMediatek MT8127 1.3GHz、メモリ1GB、ストレージは64GBを実装。200万画素カメラを備え、バッテリーは4,000mAhを内蔵する。外形寸法はW262×D156×H12mm、重量550g。
文: GDM編集部 絵踏 一
Archos: http://www.archos.com/