2015.03.05 11:54 更新
2015.03.05 配信
シングルドライブで8TBの大容量を実現した、外付けHDDがロジテックブランドから登場。インターフェイスで差別化を図り、USB3.0対応の「LHD-EG80U3F」と、USB3.0/eSATA対応の「LHD-EG80EU3F」の2種がラインナップされる。
内蔵ドライブには、トラックをずらしながら重ねることで記録密度を高める、「Shingled Magnetic Recording」(SMR)技術を採用する1.33TBプラッタモデルをチョイス。これにより大容量化に加え、高速化が可能となり、シーケンシャルアクセス200MB/sec(読込/書込共)超のデータ転送を実現した。
背面部には小型・静音ファンが実装され、内部の温度が上昇した時のみ回転させる「SMART CONTROLL HDD」に対応。またPC電源のON/OFFに連動して、HDDをスタンバイ/復帰する「電源連動機能」を備える。
外形寸法は、W120×D199×H35mm、重量は「LHD-EG80U3F」が0.90kg、「LHD-EG80EU3F」が0.88kg。設置方法は縦置き・横置き両対応で、OSは、Windows 8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.4以降をサポートする。
文: GDM編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社: http://www.logitec.co.jp/