コスパ良好の10.1インチタブがアップグレード。ユーザー要望に応え各種スペックを強化

「Diginnos Tablet」シリーズでは、3モデル目となる10.1インチタブレット「Diginnos Tablet DG-Q10SR3」がドスパラから発売開始。従来モデルから搭載メモリを2GBに倍増させたほか、IEEE 802.11acの無線LANに対応するなど、各種スペックが強化されている。

ディスプレイ解像度は1,280×800ドットで、プロセッサはCortex-A9ベースのクアッドコアCPU Rockchip RK3188、メモリ2GB、ストレージは16GB。フロント約30万画素/リア約200万画素のカメラを搭載、ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE802.11 a/b/g/n/acの無線LANに対応。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット（最大32GB）、miniHDMI、イヤホンジャックなどを備える。

OSはAndroid 4.4を搭載。GooglePlayには非対応ながら、マーケットアプリ「Tapnow」や日本語入力アプリ「Simeji」などがプリインストールされている。バッテリー容量は6,000mAhで、最大動作時間は約8時間。USB充電とAC充電の両方に対応する。外形寸法約W263×D176×H9.2mm、重量約615g。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社サードウェーブデジノス（ドスパラ）： http://www.dospara.co.jp/