2015.03.06 10:45 更新
2015.03.05 配信
GIGABYTEから、4GBの大容量メモリを搭載するGeForce GTX 960グラフィックスカード2種がリリースされた。
「GV-N960G1 GAMING-4GD」は、GIGABYTEが定める独自基準「GPU Gauntlet Sorting」により、選別されたチップのみを採用する上位モデル。
VGAクーラーには3連ファンを搭載する「WINDFORCE 3X」が実装され、低負荷時にはファンの回転を止める「0dB semi-passive fans」に対応。高い静音性と冷却性能を両立させた。
主なスペックは、ベースクロック1,241MHz(定格1,126MHz)、ブーストクロック1,304MHz(定格1,178MHz)、メモリクロックは7,010MHz、メモリバス幅は128bitで、メモリ種別はGDDR5。出力インターフェイスは、DualLink DVI-I×1、DVI-D×1、HDMI×1、Display Port×3。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源コネクタは8+6pinを備える。
GV-N960WF2OC-4GD |
「GV-N960WF2OC-4GD」は、「GPU Gauntlet Sorting」非対応の下位モデル。VGAクーラーは2連ファンを搭載する「WINDFORCE 2X」で、こちらも低負荷時にはファンの回転を止める「0dB semi-passive fans」に対応する。
動作クロックはベースクロック1,216MHz(定格1,126MHz)、ブーストクロック1,279MHz(定格1,178MHz)、メモリクロックは7,010MHz、メモリバス幅は128bitで、メモリ種別はGDDR5。なおインターフェイスは「GV-N960G1 GAMING-4GD」と同等だ。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/