2015.03.06 15:10 更新
2015.03.05 配信
Akasaブランドから、筐体全体をヒートシンクとして利用する、アルミニウム製ファンレスケース2種がリリースされた。
「Euler M」は、電源用DC基板を内蔵するMini-ITX向けモデル。CPUに専用のヒートシンクモジュールを搭載するため、対応マザーボードはASUS「Z97I-PLUS」「H97I-PLUS」、GIGABYTE「GA-Z97N-WIFI」、ASRock「Z97E-ITX/AC」の4モデルに限定される点には注意が必要だ。
ドライブベイは2.5インチシャドウベイ×4、I/OポートはUSB3.0×2で、ACアダプタ容量80W(オプション)。外形寸法は、W245×D274.5×H68.5mmで、ケンジントンロックとVESAマウンタに対応する。
Euler T |
「Euler T」は、Thin Mini-ITXに対応するスリムモデル。ドライブベイレイアウトは2.5インチシャドウベイ×3、I/OポートはUSB3.0×2で、無線LAN用アンテナホールとシリアルポート用ホールを備える。
外形寸法は、W245×D215.5×H68.5mm。ACアダプタは120Wまたは150W(いずれもオプション)で、こちらもケンジントンロックとVESAマウンタに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Akasa: http://www.akasa.com.tw/