2015.03.09 12:10 更新
2015.03.09 配信
世界最軽量、約699gの12.5インチWindowsタブレットとしても使える、キーボードデタッチャブルノートPC「dynabook R82」シリーズが東芝からリリースされた。
確実な打鍵感を実現するため、キーボードには1.5mmのキーストロークに加え、キートップ中央に0.2mmのくぼみを採用。さらに大型のスライドパッドと、ホームポジションのまま操作ができるアキュポイントを標準装備し、ユーザーの好みに合わせた快適な操作方法を提供する。
製品ラインナップは256GB SSDとデジタイザペンが付属する「R82/PGP」と、128GB SSDでデジタイザ非対応の「R82/PGQ」の2モデル展開。
対応解像度は1,920×1,080ドット、プロセッサはCore M-5Y31(2コア/4スレッド/定格900MHz/TB時2.40GHz/キャッシュ4MB)で、LPDDR3-4GBメモリを搭載。ネットワークは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
外形寸法および重量は、タブレット部がW309×D199.9×H8.8mm/699g(R82/PGPは730g)、キーボード接続時がW309×D215.2×H21mm/1,399g(R82/PGPは1,430g)。OSはWindows 8.1 Update 64bit版で、Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスが付属する。
なお法人向けモデルとして、タブレットのみの「RT82」シリーズと、キーボードドック同梱の「dynabook R82」も同時に発売が開始される。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/